2013年3月12日火曜日

胃苓湯:吐き気のひどい胃腸炎、下痢の漢方薬

いつものようにパッケージの効能を見てみると
効能体力中等度で、水様性の下痢、嘔吐があり、口渇、尿量減少を伴うものの次の諸症:食あたり、暑気あたり、冷え腹、急性胃腸炎、腹痛

例によって体力中等度は意味不明
それ以外は効能どおり下痢のお薬です。
平胃散と五苓散の合方などと表現されていることが多いが、五苓散が基本骨格です。
五苓散厚朴、陳皮、甘草を加えたと説明すべきです。
つまり水分の取りすぎ、水分代謝が悪いことが原因で下痢、嘔吐の症状が出ている時に使います。
厚朴、陳皮が加わることで吐き気や嘔吐を抑える効果が増強されています。

まとめると、食べたり飲んだりすると、すぐに嘔吐あるいは吐き気が強まり水のような下痢を繰り返している状態で、口渇、尿量減少、むくみなどを伴っている状態に効きます。

ちょうど二日酔いやウイルス性の胃腸炎なんかもこんな状態でしょう。


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